【第38回】気候変動に具体的な対策を
梅雨入りし雨が続きジメジメとした季節がやってきましたね☔
気圧の変化や気温差で体調に影響が出やすい方も多いのではないでしょうか。
さて、今回は【SDGs】17の目標から13番『気候変動に具体的な対策を』をピックアップしていこうと思います。
【 “将来のリスク”(影響)について 】
生きていく上で必要な “食料や水環境・水資源への影響、また、自然生物種への影響、健康・経済活動・生活への影響” がございます。
近年、異常な高温や突発的な豪雨や強風の増加により、農作物の収穫量や品質への影響や河川の氾濫や土砂災害の件数や規模の増大に繋がっています。
それに加えて、気候が変わり森林や草原が砂漠化してしまうと、野生生物が食料調達できなくなり、繁殖にも影響が出ます。そして、暑さで熱中症や脱水症状をはじめとする人間の体の不調につながり、病気やけがをする人やストレスを感じる人が増えるかもしれません。
◎私たちにできること◎
・電子機器の充電が完了したら充電器を取り外す
・夏場に家の中の温度上昇を抑えるため植物を生かしたグリーンカーテンを作る
・車の使用を控え、バスや電車などの公共交通機関を使用する
・気候変動が事業に与える影響を把握し対応策を策定する
・オフィスの冷暖房設定温度を見直す
・蚊などが媒介する感染症に備えて虫よけスプレーで虫よけ対策する 等々
大雨が続き土砂災害に関するニュースや熱中症で多くの方が搬送されるというニュース等を見ることが増えています。
私たちにできる身近なことはたくさんあります。
省エネ家電を使用or買い替えも回避することの1つに繋がっています👍
無理のない範囲で少しずつできることを増やしていきたいですね!
次回も宜しくお願い致します<(_ _)>