【第13回】レジ袋有料化からそして新法律
こんにちは!
暑くなってきましたが、まだまだ寒い日もある難しい季節ですね。
これから私の天敵である梅雨時期に入ることを考えると、
気持ちがジメジメしてしまいますよ(*´Д`)
しかし、GWも終わり、また改めて仕事に精を出していこうと思います!
今回のブログは前回の続きです。
プラスチック資源循環促進法とは何ぞやということで、今回説明していきます。
前回、レジ袋有料化について載せました。
そして今年の4月から【プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律】が始まっています。
循環法の対象となる事業者は、これまで無料で提供していたスプーンやフォーク・ハンガーなどのプラスチック製品を有料化することや
プラスチック以外の素材の代替品にすることを義務付けられます。
つまり、プラスチックごみの削減とリサイクルの促進を目的としています。
最終的には企業の企画や製造から廃棄するところまで、包括的にプラスチック資源が循環する仕組みを作り上げようということを目指しているのです。
なぜ施行されたかはご存じかと思いますが、やはり環境問題にあります。
海洋プラスチックごみ問題は漁業や輸送業・観光業に打撃を与えています。
プラスチックごみは燃やすと温室効果ガスを発生するため、気候変動の要因となっています。
海外への廃プラスチック輸出の厳格化により行き場を失ったことも考えられます。
このように削減や循環のために皆さんもプラスチックについて考える時代となりました。
この法律により自分たちの生活にも何かしら影響が出てくるのではないでしょうか。
次回は、この法律で私たちの暮らしはどう変わるかを載せていきたいと思います(‘ω’)ノ