【第30回】東京23区の可燃ごみ(燃えるごみ)処分の流れ
皆さん~こんにちは!!
ついこの間、新年を迎えたと思っていたら、もう3月にー💦
コロナの感染者数も大分少なくなり、3月13日以降はマスク着用も個人の判断にゆだねるとか、、、、、
今年は桜まつり開催されるといいな~
さて、私たちが普段ごみの日にごみ置場にだしておくごみ、いつの間にかになくなっていますよね、、、、、ではこのごみってその後どうなっているのかご存じでしょうか??
今回は東京23区の可燃ごみ(燃えるごみ)処分の流れをお話したいと思います。
- 可燃ごみ(燃えるごみ)の流れ
① 収集・運搬
② 中間処理(清掃工場)
③ 最終処分
まずは皆さんが可燃ごみ(燃えるごみ)をごみ集積所にだしますと、
①それを収集作業員が清掃車で収集いたします。
清掃車で各地域を回り収集した可燃ごみ(燃えるごみ)を清掃工場へ搬入いたします。
②23区内の清掃工場は21カ所(内2ヶ所建替え中)あり、清掃工場へ搬入されますと可燃ごみ(燃えるごみ)は800度以上の高温で焼却されます。焼却されることでごみの大きさが20分の1になり、ばい菌、害虫、臭いの発生などを防ぎ、衛生的な環境を保つことができます。23区の清掃工場には休みがなく(点検以外)24時間燃やし続けます。
また、ごみを焼却すると環境汚染の原因となる有害物質(ダイオキシンなど)が発生しますが、清掃工場の設備できれいにした後、厳しい自己規制値を監視測定後、工場外に出していますので安心です。
点検以外の日は、24時間休みなく燃やし続けてるって凄いですね!!