【第25回】ワールドカップから見るSDGs
こんにちは~
あっという間に12月に入り、気温も一気に寒くなりましたね!!
4年に1度の⚽ワールドカップ、サムライブルー感動をありがとう~~!!
ベスト8の壁 あと一歩!! ガンバレーニッポン!!
今大会は優勝国のドイツ、スペインに逆転勝ちをした日本代表選手の皆さんも素晴らしかったけど
日本代表のサポーターの皆さんも素晴らしかった!!
試合終了後スタジアムの観客席でゴミを拾う日本代表のサポーターの姿が世界に発信され称賛の声が上がっています。
「来た時よりもきれいにして帰る」という考え、海外からは国際大会の度に称賛の声が上がり、そして今大会では、この清掃活動が日本以外の国にも波及しているようです。
フランス代表のサポーターやモロッコ代表のサポーター、イラン代表のサポーターによる清掃活動も海外メディアやSNSで取り上げられました。
皆さんはSDGsを知っていますか??
「持続可能な開発目標」地球上のさまざまな問題を解決するために、世界中の国々が力を合わせて2030年までに達成しようと決めた17の目標のことです。
この17の目標のゴールは貧困や不平等、環境問題など世界規模のテーマですが、その中でも、私たち一人一人が身近で取り組めることが「ポイ捨てゴミ」のゴミを拾うことです。
そのゴミを拾う一人一人の行動がSDGsの11、14、15、の目標達成につながっていきます。
11:住み続けられるまちづくりを
14:海の豊かさを守ろう
15:陸の豊かさを守ろう
サッカー日本代表のサポーターの皆さんが試合後、勝っても負けても毎回行っているスタジアム観客席のごみ拾いは、日本人サポーターから海外のサポーターへ広がり、スポーツを通じてSDGsの目標達成に貢献していること
本当に素晴らしい事だと思いますし、日本代表のサポーターの皆さんを誇りに思います!!
私たちも身近なごみ拾いから始めましょう。そして「ポイ捨てゴミ」のない世界にしていきましょう!!