【第19回】家庭でのプラスチックごみはどうなるの?
こんにちは!
まだまだ気温が高く、汗ダラダラな夏を皆様いかがお過ごしでしょうか。
今年も雨が強い地域や水不足の地域が出るなど環境の変化が顕著ですね!
温暖化はいつ収まるのでしょうか。。。コロナも早く終われ~(‘ω’)ノ
ということで今回のブログは前回の
【第16回】プラスチック循環促進法の影響範囲はどのくらい?
の続きです。
プラスチック資源循環促進法によって何かが変わり、暮らしにも影響は出るのでしょうか。
前回、事業者はどうやってプラスチックを削減するのか、消費者として買い物をする際にプラスチックは何が有料化されるかなどを載せました。
今回は家庭ごみに関してです。
さて、家庭ごみで出すプラスチックは未だに分別が自治体でそれぞれです。
多くは可燃ゴミの他にペットボトルや発泡トレイ・梱包材(ビニールなど)はリサイクルプラスチックとして分別回収をしています。
その他(硬質プラスチックなど)はプラスチックごみとして分別とされているでしょう。
しかしまだ、可燃ごみとプラスチックを一緒にして出しても問題ない自治体もあります。
分別しなくて楽ではありますが、確実に分別の流れになるのではないでしょうか。
分別があまり分からず、専用袋も増えて手間となるかもしれません😞
朗報として、今後はプラスチックごみである文房具やおもちゃなどもリサイクルプラスチックとして一括回収を自治体に促します。
一括で行う自治体には国が援助することも検討され、プラスチック類をよりリサイクルできる環境に整備していくようです。
これは分別が大変な所は楽ちんになって迷わずに済みますねぇ(*^^)v
またまた前回も載せましたが、このように削減や循環のために皆さんもプラスチックについて考える時代となりました。
家庭から出るゴミもなるべく減らし、分別意識を高め、自治体の変化する分別方法に順応していくことが必要になりましたね!